BIOGRAPHY

この度、新しい命を授かりました。

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この冬、祖母に久しぶりに会って報告した時
祖母の柔らかくて優しい手でお腹を包み込んでもらい、
『元気に生まれますように』と声をかけてもらいました。

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陽気な関西人と夫婦二人で生きていくのも悪くないと
子どものいない人生も考えておりましたが、
命が宿ったと知った日に感じたこれまでにない胸のトキメキに
『ああ、やっぱり子どもが欲しかったんだな』と妙に納得しました。

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祖母の手が、いのちのバトンをつなぐしあわせを

改めて教えてくれた気がしています。

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コロナ禍で不安もたくさんありますが
いまはただ、お腹にいる子の小さな手を
握る日を心待ちに丁寧に暮らします。

さいごに、みなさんいつもありがとうございます！

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赤ちゃんを願う、すべての方々のもとに、新しい命が宿りますように。